【黒石養護学校】プロスポーツ選手との交流を通じた福祉教育
2018.11.6 更新
11月6日(月)県立黒石養護学校において、青森ワッツの橋本龍弥選手と船山裕士選手が参加して福祉教育を行いました。生徒からの「どうしたらカッコ良くなれますか」の問いに橋本選手は「カッコいい人って外見じゃなく中身のことだと思う。何事にも一生懸命取り組む人がカッコいい人」と話し、船山選手が「普段から、あいさつやありがとうという気持ちを素直に言葉に出すことが大切」と話しました。また、「どうすればBリーグ東地区で優勝できますか?」というストレートな質問に船山選手は「仲間を信じること、仲間を信じてプレーすることが良いプレーにつながり、勝利に結びつく」と話しました。
その他にも、船山選手のリードのもと、中等部12名、高等部13名が一緒に体育館で汗を流し、生徒の感想の中では「僕もバスケットボール選手になりたいです」と話された生徒もありました。
最後には給食も一緒に摂り、普段聞けない貴重なお話を伺うことができました。
帰り際、すっかり打ち解けた生徒たちは、逆に橋本選手と船山選手を笑わせるなど、とても楽しい時間を過ごすことができたようでした。
この活動は「青森ワッツ×赤い羽根サポーター宣言2018」により行っています。