共同募金運動70周年記念チャリティコンサート

青森県共同募金会では、赤い羽根共同募金70周年を記念し、チャリティーコンサートを実施します。

アンサンブル ダ カメラ「5人の饗宴」

日時:平成29年12月9日(土)15時30分開場 16時開演
会場:県民福祉プラザ4階県民ホール
チケット:一般2,000円 学生1,000円(中学生以下無料) 

定員:350名(全席自由)
出演:吉田由衣(ソプラノ)、間口友美(ソプラノ)、髙林央子(ヴァイオリン)
   辻 香織(ヴァイオリン)、佐藤慎悟(ピアノ)

問い合わせ: 県共同募金会 担当 棟方まで 0177-722-2169

 

Program:

F.レハール 喜歌劇「メリー・ウィドウ・ワルツ」より”唇は語らずとも”

V.ベッリーニ 歌劇「ノルマ」より”清らかな女神よ” 三善晃編曲唱歌の四季

L.ドリープ 歌劇「ラクメ」より”花の二重唱” V.モンティ チャールダーシュ

M.モシュコフスキ 2つのヴァイオリンとピアノのための組曲第1楽章 Op.71 その他

 

 当日会場では赤い羽根の募金箱を設置し、出演者が赤い羽根を胸に演奏して共同募金運動を
PRします。お寄せいただいた募金は、県内のさまざまな地域福祉活動に役立てられます。
 皆さまのご来場、心よりお待ちしております。

 

‹出演者プロフィール›

吉田 由衣(ソプラノ)

三沢市出身。八戸聖ウルスラ学院高等学校音楽科卒業。第7回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。オペラ「魔笛」に童子役で出演。2000年にイタリア・ボルツァーノ市、2004年にイタリア・ブレッサノーネ市での各マスタークラス及び同地でのコンサートに出演。2010年ムジカアルテ・コンコルソ声楽部門ファイナリスト、並びに審査員の注目した演奏者としてMezione speciale(印象に残った演奏者)に選ばれた。これまでに歌を大川みほ、嶺貞子、吉川具仁子、吉田恭子、ピエール•ミランダ•フェラーロの各師に師事。現在、三沢市・八戸市において演奏活動および後進の指導に当たっている。

間口 友美(ソプラノ)

八戸市出身。八戸聖ウルスラ学院高等学校音楽科卒業。在学中2年連続で日本クラシック音楽コンクール高校声楽の部にて第3位(1,2位なし)受賞。全日本学生音楽コンクール声楽部門東京大会にて奨励賞受賞。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。オペレッタ「天国と地獄」においてミネルヴァ役で出演。2003年青森県新人演奏会出演。2006年福井県にてドイツシュトゥットガルド弦楽六重奏団と共演。2012年、2013年ソロリサイタルを開催。同年、種差海岸三陸復興国立公園指定を祝う「第九」演奏会においてソプラノソリストを務める。これまでに歌を大川みほ、高橋大海、島崎智子、吉田恭子の各師に師事。現在、市内外にて演奏活動の傍ら合唱指導、自宅にて声楽教室を主宰。

高林 央子(ヴァイオリン)

八戸市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。‘02年日本クラシック音楽コンクール全国大会優秀賞受賞。‘08年東京音楽大学付属高等学校器楽科ヴァイオリン専攻を経て東京音楽大学器楽科ヴァイオリン専攻卒業。2008年ポルトガル国際音楽祭へ参加。2011年ウィーンにてThomas‐Christian、Gernot‐Winischhoferのマスタークラスを受講。2012年よりオーストリア・ウィーンへ留学。サンクトペテルブルク国際音楽祭へ参加。同主催演奏会出演。2012年冬Vienna Camerataメンバーとしてオーストリア国内、スペイン国内での演奏旅行への参加。2013年ウィーンにて本格的に演奏活動を始める。2015年に完全帰国後、日本国内にてソロ活動、室内楽、オーケストラ、レコーディング等活動中。これまでにヴァイオリンを田中道子、高橋良之、高橋めぐみ、矢嶋佳子、井上将興、Gernot‐Winischhofer、Anton‐Sorokovの各氏に師事。室内楽を大谷康子、齋藤真知亜の各師に師事。

辻 香織(ヴァイオリン)

八戸市出身。八戸市立根城小学校合奏部にて、片峰日出男氏の指導のもとヴァイオリンを始める。八戸聖ウルスラ学院高等学校音楽科を経て、昭和音楽大学音楽学部器楽学科に特待生で入学。在学中はF.アーヨ、R.ガンベリーニ各氏の指導を受ける。卒業後は青森県新人演奏会、八戸ジュニアオーケストラにヴァイオリン協奏曲のソリストとして出演。また、アマデウスピアノ三重奏団、インフィニート・コラルコのメンバーとして室内楽にも積極的に取り組んでいる。これまでに、ヴァイオリンを高橋めぐみ、高橋良之、清水高師、川上久雄の各師に、室内楽を故 数住岸子、菅野博文の各師に師事。現在、八戸聖ウルスラ学院音楽研究部非常勤講師として後進の育成をしながら、音楽のジャンルを問わず演奏活動している。

佐藤慎悟(ピアノ)

八戸市出身。昭和音楽大学ピアノ演奏家コース特待生入学後、第11回日本クラシック音楽コンクール全国大会2位(1、3位なし)などを受賞し同大学を首席卒業。2004年よりイタリア・ローマへ留学。国立ローマ・サンタチェチリア音楽院アカデミアに入学。数々の国際コンクールで第1位受賞。ローマを拠点にフランス・パリなどで研鑽を積みアーツアカデミーピアノ演奏家コースを満場一致で首席修了。2009年に完全帰国後、ソロ活動以外にピアノデュオ、合唱団や楽器、声楽のソリストとの共演に力を注いでいる。2014年には八戸ジュニアオーケストラと、2015年には八戸市民フィルハーモニー交響楽団との共演でソリストを務める。これまでにピアノを浅野清、海老原直美、石塚幸生、横山幸雄、S.ペルティカローリ、故 C.ジュディチの各師に師事。現在、自宅でピアノ教室を主催。青森県ピアノ研究会八戸支部長。

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